シュンの日記なページ

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季節の縫い目

crimewave2007-08-17

 季節の変わり目なんて甘いものではなく、誰が見てもわかるように夏がこのラインから向こうで秋に変わるというあまりにもはっきりした縫い目のような夜が一昨夜。30度を超える四日間の記録的な猛暑で寝苦しい連夜を過ごしたが、四つ目の夜は途中ではっきりと秋に変わる、と予報が告げていた。

 この日を境に、オホーツク沿いの町は、一日で最高気温が15度も下がるらしい。札幌も10度近く下がった。そしてこれからは30度を超えない日々が続く。最低気温は20度を切る町も少なくない。こんな風に季節ががらりと今日からもう夏は終わり、としっかりと告げてしまうのが、北海道のこの時期なんだ。

 夏休みが終わり、今日から学校に急ぐ高校生の制服姿が久しぶりに寂しかった通勤路を賑わしていた。

 会社では連日活躍していたエアコンを切り、窓を開けることで冷房に代えた。うだるようだった倉庫の中もひんやりとして、もはや肌寒いくらいだった。

 息子は今日になって手稲プールに出かけたそうだ。昼には何を食べたの? と聴くとラーメンだそうで。よほど寒かったんだろうなあ。

 本州ではまだまだ猛暑が続いているという。住民が年間を通して半袖を着ることはないという低音の釧路に出かけるのが明後日。月末には東京に出かけ猛暑か残暑か強烈なエアコンのどれかに曝される。体調を崩したくてうずうずしている夏の野郎との、これからは闘いになる。既に、喉を痛め微熱モードである私に勝機はあるのだろうか。