シュンの日記なページ

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川向こうのショートコース

 豊平川を渡る国道の橋の下を潜るのが帰途であるはずなのに、夕焼けにつられるようにして、家路とは反対の川向こうに渡ってしまった。川向こうには、ゴルフの練習場があって、9ホール、パー27のショートコースがある。

  コースは手前、写真では影に包まれてしまっている。

 二年ぶりくらいにショートコースにチャレンジした。ワイシャツ姿だが、靴だけは車に常備しているゴルフシューズに履き替える。すぐに前の組に追いつき、ついで次の組に追いつくのだが、早くしないと日が暮れる。日が暮れるとナイター設備とは名ばかりの照明で、実際には打球方向は見えないし、球を失う。

 今日はとにかく昨夜こつを掴んだアイアンを、実際のコースもどきで試したかった。ティーグランドは人工芝なので、敢えて避けて、草の上にボールをセットし、アプローチのつもりで打つ。最長で150ヤードくらい。最短で80ヤードってところか。そんなホールだから、少し打ち込んでグリーンの奥に入るか、クラブを敢えて短くし、手前に落としてアプローチの練習か。6番ホールくらいで暗くなってきた。前につかえたのだ。猛暑の札幌。じっと待っているだけでも汗が流れる。最高だった夕焼けも消えてゆく。

 9番ホールを終えたときには、真っ暗だった。ちなみにこのコース、グリーンが荒れに荒れていて、まるで障害物競走のごとくボールを邪魔する材料には事欠かない。あっさり、アプローチの練習なんだと、割り切った方がいい。ショートアイアンで打つボールが、暗闇の中に消え、歩いてゆくと、ちゃんとグリーン上か、その手前エプロンに転がっている。そういうときにほっとする。昨夜のアイアンの感触は今日のところはキープできているみたいだった。