シュンの日記なページ

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夜は長く

 通勤時間は30分だから、早く帰ればいつだって夜は長いのだが、盆休みはまた格別である。

 さすがに全体の仕事は暇である。職員が何人も休暇を取っていて、会社は寂しい。だからこそ休み中に溜まった仕事をゆっくり片付けてゆけるのだが。

 そんなわけでほぼ定時に帰り、いつものレッスン時刻より40分も前にゴルフ場着。夕焼けが綺麗なので写真をパチリ。パジェロは、東北道を縦貫してきたまま汚れを落としていないので、ウインドウの汚さが写真中にも目立つが、行く手に、我が練習場のネットが見えるところが荘厳である(?)。

 

 二時間たっぷり、最近具合が悪かった部分を修正する。プロの助言はやはり助かる。着替えているのだが汗だくである。下からアディダスのソックス、プーマのハーフパンツ、アンブロのポロシャツ、と何も考えていないことが明確なコーディネイト(とも言わないか)。サッカーウェアで身を固めているのは、やっぱり何のかんの言って汗をよく流し落としてくれる便利な素材なんだよね。アンブロもできればサッカーユニフォームがいいのだが、さすがにゴルフ練習場では恥ずかしいかも。

 帰宅後、ビールと食料を前にして、「コールド・ケース3 エピソード6 キックボード」を。いつもながらセンチメンタルなストーリーで、今回は髪を肩に垂らしたリリー・ラッシュ(キャスリン・モリス)が人形のように美しい。

 続いて、昨夜録画しておいたドラマW『震度0』。上川隆也という役者の下手さ加減がたまらなかったが、それ以上に、あんなに面白い本は映像化するとこんなにむさ苦しい魅力のないドラマになってしまうんだという衝撃。そう言えば、これはほぼ警察署と官舎だけを舞台に推移する作品だった。そもそも映像化すべきものではなかったか。

 でもこの後ドラマWも秋に向かって、宮部みゆき長い長い殺人』、天道荒太『孤独の歌声』など、興味深いものを作ってくれそうだ。『ぶるうかなりや』『心の砕ける音』などが秀逸だっただけに期待なのだけれど。

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