Dancin・in・石狩
石狩図書館に予約していた本が入ったので取りにゆく。もちろん自転車でちょいとばかり走る。札幌にしては猛暑だが、自転車で走ると風を自分で作るような状態となり、それはそれは心地よい。まずは茨戸川に出て、川面を渡る風を浴びて図書館へ。
一昨夜、昨夜と二夜連続でドラマ化された「はだしのゲン」を見たので、図書館でチェック。6巻と9巻だけあったため、これを館内で読む。既に10巻まで読んでいる息子からおよその展開は聞いていたものの、原作コミックにも目を通しておきたかった。でも他は借りられているんだろうな、見当たらなかった。
図書館を出て、飯でもと思ったらもう14:30だ。ふと隣の空地を見ると、祭りらしきものをやっており、ステージまで用意されているではないか。「全国地ビールフェスタ2007 in 石狩」というローカルなんだかワイドなんだかよくわからない催しの様子。厚田、浜益など町村合併してだいぶ北方に広範囲に領土を広げた石狩氏だが、逆にそのおかげで漁業関係者や近所の家族連れといった人々で「閑散と賑わっている」雰囲気であった。微妙な表現だが。
いずれにせよ、チケットを買い、食事にありつき、つい長居してしまったのである。
地元ロックバンド。この後、彼らはビール売りに戻ります。
サーモンライダー・ショー。石狩鮭の化身なんだそうです。
トミーズ・ブート・キャンプ。金髪女はマジ筋肉男でした。
よさこいソーランは道内の祭りの定番トリ・イベント。この日も3チームの演舞があり、最後は客席を巻き込んでの盛り上がり(関係者ばかりか?)を見せたのであった。
ちなみにビール売り場は、本州関連のみ浴衣の美女が数人いるため、つい道産ビールを忘れてそちらになびくオヤジの姿が目に付いた。ちなみに、酔えば酔うほどそうなるみたいである。