シュンの日記なページ

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不完全な愛

 昨日に続いて札幌東労働基準監督署へ。休日条件が変わったりして、就業規則変更になり、届けたりしているのだが、昨日は、妙に突っ込んでくる爺さんが相手だったので、出直さねばならなかったのだ。今日は、眼鏡の女の人が中身をよくチェックもせず、右手で受付印持って、捺しましょうか、捺しましょうかというスタイル。これはこれで不安だ。担当によってありすぎる温度差って、公務員特有のものだよな。もう少し標準化してくれ。

 でも厚別を二日に渡って往復すると、札幌新道を避けて、敢えて野幌の方に回って開拓村の前を通ったり、月寒川を東西に何度も渡り返したりと(実際は道に迷っているんである)、それなりに札幌市と江別市との境界の辺り、なかなかに楽しいのである。こう感じるのも、やはり自分は札幌生まれではなく、まだまだ札幌という土地に対する好奇心が旺盛だからなのだろうなあ、と自覚はしている。

 ここのところいろいろな人から、電話、メッセージ、メール、携帯メールと、お悔やみを頂いて、感謝しています。当人以上に、その内容は自らの親への想いを振り返るものが多いところが、逆に興味深く(失礼!)、誰もがそれぞれの形で親を愛したり、憎んだりしているものなんだなあとつくづくしみじみ。愛一筋という完全体ではないところが親という存在への複雑な想いなのかもしれない。じゃあ、完全体の愛ってどういうの? と聞かれても困るけれど。

 台風がちょうど小樽から新潟へ渡ろうという4日土曜日に、日本海に到達するみたいで、困っている。前夜に何とか本州まで渡っておこうか。ぎりぎりまで様子は見るつもりだけれど。