痛みを抱え、ハイテク・ゴルフ

　ユニ東武ゴルフクラブに、肋骨の痛みを抑えて、行ってきた。もちろん湿布薬を貼って、上からバストバンドで固定して。

　由仁町にあるからユニ東武。カタカナにすると何だか変だ、ユニ。

　6月リニューアル・オープンだそうで、カートがすべて新しくなりGPS搭載、スコアもスイッチで入力できるなど液晶画面つき（右上写真）。但しパット数は入力できず。やっぱりスコア・カードへの記入は必要だ。

　スタート表もなぜか自動入力されているし、会計もロッカーキーのホルダーを機械にかざすだけで、組み込まれたICチップが自動計算してくれる。セルフのカート、2Bで9,300円だったから、土曜としてはまあまあか。

　肝心のプレイだが、やはり最初のハーフは、脇腹をかばって腕を引っ張ったり、突き出したり、と、本当にコントロールが悪いし、ダフリもトップも尋常ではないくらいに多発する。もちろんOBもハザードやロストによるペナも多かった。今日は、パターが落ち着いていたけれど、とにかく最悪の成績。

　でも最後の方になると打ち方を覚えたというか、どうすれば肋骨が痛くないのか、わかるようになってきた。ドライバーはほぼ理想のラインでまともな距離を飛ばせるようになったし、アイアンもフェアウィ・ウッドもしっかりボールを叩けるようになってきた。でもそうなる頃にはラウンド終了なんである。ゴルフというのは、大抵、時既に遅しなのだ。

　帰りに江別東ICで高速に乗るとき、ETCゲートと間違えて、普通ゲートを通過して入ってしまった。次の江別西ICで下りて係員に説明すると、ちゃんとお触れが回っていたみたいで、普通ゲートでETCカードの手入力精算をしてくれた。でも通勤割引が入ってなかったのが癪だった。それなのに係員は「おまけしておきましたから」と恩着せがましく言う。どうして？　やはりゲート・スルーは全区間料金を払うというのが規則だからか？　どこか釈然としないなあ。