シュンの日記なページ

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駄菓子屋文化の継承

crimewave2007-03-10

 息子をお好み焼き屋に連れてゆく。札幌に三軒ほどあるチェーン店らしいが、いきなり女性店員らに「ぽんぽこぽーん」と挨拶される、父子は照れるのだった。

 あまりのメニューに迷ったが、キャベツ、コーン、ツナ、チーズのお好み焼きのSサイズ。これはうどん粉さえ入っていなければ、そのままドレッシングをかけてサラダになるよな、と言いながら食べる。

 続いてもんじゃ焼き。これは息子にとっては初めての味。昔、父ちゃんは子供の頃、駄菓子屋に入って子供たちで鉄板を囲んではこいつを焼いてたんだぞ、と自慢する機会を与えられて、私はご機嫌である。中でも、鉄板に残った焦げ付きを「おせんべ」と称し、こそげて食べる下世話な美味しさには、息子も納得。何せ、駄菓子屋の本質だからね。

 午後はTSUTAYAで借りてきたCSIのDVDをたっぷりとコピー。その合間を縫うようにして、笹本稜平『不正侵入』を読了。