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8mmフィルムとの再会

crimewave2007-03-06

 少し落ち着かない気持ちでいるのは、明日、浦和レッズがベルシック・クディリ戦があるからか。報道ではケディリとなっているけれど、何故か最初にクディリと読んでしまい、そのまま記憶は頑固に続く。

 今日はクヮウンナイ川遡行の写真がいっぱい見つかったので、改めてスキャナーで取り込んだ。我が山の記憶の中でもベストの山行なので、思い入れはたっぷり!

 
 

 長年探していた8mm映写機の編集済みフィルムがなぜか30年の時を経て現れる。見たいのは、剣岳から親不知海岸へ向けて、北ア北部主稜を男二人で縦走した記録。と、今度は映写機が見つからない。今は、8mmをDVDに起こしてくれるサービスもあるみたいだけど、カタカタいう映写機の音を聴きながら、息子と見たいなあ。

 「8mm映写機って、木曜洋画劇場の最初に映るやつ?」と息子は聞く。そんな始まり方をするのかな? 私は知らないけれど。要するに『明日に向かって撃て』のスタート・シーンみたいなものかも……とは、想像できるのだが。あ、大林監督の『転校生』も、確か、8mmに始まり、8mmに終わるのだった。思い出すだけでも、泣けそうだ。