ぐうたらな一日目
昨日、ストーブを12度というおやすみ設定のまま、風呂上がりにリビングのソファで寝入ってしまったせいか、風邪気味で調子の悪い一日となってしまった。息子が昨日一日スキーを楽しんで帰ってきたのが羨ましく、今日こそ自分もスキーに、と思っていたのだが、明日に延期しよう。
午前中は息子と妻の分も含めて年賀状作り。年賀状を作る作業よりも、ソフトにしこまれている住所録データの整理の方に時間を取られる。全然つきあいがないのにずっと年賀状の行き来だけが続いている不思議な関係にも迷う。虚礼廃止と宣言されていながらきちんとやっぱり年賀状をやり取りする上司や、こちらが出しても返事の来ない同僚などにどう対処すべきかを迷う。今年一年間でいろいろお世話になった人にはあまり迷わない。
印刷後は、コメントをつけるべきかどうかを迷う。コメントの内容を迷う。なんだ、結局ずいぶんと時間のかかる作業ではないか。
amazonから今度はまともに荷物が届く。五木寛之『風の王国』3巻セット。ロバート・B・パーカー『スクールデイズ』、ジェフリー・ディーヴァー『死の開幕』。DVDはサラ・マクラクラン "Video Collection 1989-1998"、ニール・ヤング"Rust Never Sleeps "、ピンク・フロイド"Live At Pompeii"。ニールとピンクはどちらもビデオで持っているものの買いなおしという非効率。ボーナス月くらいしかできないので決断したのだ。
打海文三『愚者と愚者』上下巻読了。予定を変えて『風の王国』を読み始める。三十年ぶりくらいの五木寛之かもしれない。やっぱり、相変わらず面白い。ノンストップかもしれない。