シュンの日記なページ

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自分への褒美

 最終営業日ということで、昼までの通常業務を片付けて、お昼は会議テーブルに寿司を乗せて皆でこれをつつきながら納会。全員が車通勤という不便な土地柄ビールで乾杯をできないのが残念だ。東京勤務時代はこのまま呑み屋に直行したり、雀荘で朝まで心置きなく徹マンなんていうのが毎年恒例行事だった。

 だから一年間の労働を終えるこの日、いつもぼくは自分への褒美として夜、いきつけのカウンターに呑みに出る。

 でも一旦は家に車を置きに帰らねば。大掃掃除や洗車を終えて、何だかんだ家に帰ったのが16時。追っかけ再生でレッズの天皇杯準決勝を見る。伸二が伸二らしい動きを取り戻し、絶好調のポンテと絡んで、二つのゴールを演出している姿に感動! ギドと最後の最後までサッカーがやれる喜びは、レッズの選手にもサポーターにもあるはず。これで元日の楽しみができた。

 それから代役・細貝の果敢な動きが目立っていた。もう少しでゴールを取れるところだったのに、残念。三都州移籍後の左サイドはオレだと言わんばかりの相馬のアグレッシブさも相手を圧倒して良かったぞ。

 と観戦を終えて、18時台のバスに乗り、街に繰り出す。店に入るなりおめでとう!とコンサ・サポのマスター。コンサは今日、惜しくもガンバに負けたのだった。悔しそうなマスターとカウンターを挟んで、ニコニコしにくいものがあるけれど……。いつもの店でいつもの面々と盛り上がり、たっぷりと食べて、タクシーで帰る。自分への褒美。これぞ精神的には、健康的な行動! ちなみに隣の客(学校の先生)は、必ず30分くらい歩いて帰るらしい。「健康のために呑みに来るんだ」と豪語する。さすがに彼ほど本格的な健康主義は珍しいかも。路面は雨の後の降雪で歩きづらいこのこの上ないし、何より気温がマイナス5度だぞ。