まだ終わらない
なぜ、明日天皇杯準決勝なのだ。まだ明日は平日ではないか。まだ会社は終わっていない。例年なら30日まで仕事である。30日がたまたま土曜日だったからそれでも一日早く仕事を納めることができる。でも29日金曜日の午後に大事な試合をやってしまうことはない。というわけで、試合はタイマー録画&追っかけ再生で見ることになりそうだ。
打海文三『愚者と愚者』も「下巻・ジェンダー・ファッカー・シスターズ」残り数十ページを残すのみ。第一部である『裸者と裸者』上下巻から時間を置いて読んでいるけれど、やっぱり、当時感じた通り、とっても奇妙な作品だ。ある意味怪テンポといえるリズムゆえ、読まされちゃうけれど。
花村萬月のミクシー日記では、今日聴いた音楽はユーライア・ヒープだったとのこと。懐かしいなあ。しかも「七月の朝」を聴いたのだそうだ。
ぼくの方は、デイヴィッド・ギルモアの22年ぶりのサード・アルバム"On An Island"を繰り返しi-Podで鳴らしている。感想はmixiとmafieSNSのレビューの方に書き上げておきました。
年末年始に読む本は花村萬月の自叙伝的小説『百万遍』の第二部「古都恋情」上下巻。正直言って第一部「青の時代」のディテイルは忘れたけれど、三島由紀夫の死に始まる自分の青春時代とだぶる、追憶の色濃いインパクトが残っている。楽しみ。
さあて、仕事、あと一日を残すのみ!
息子は友人の父さんの運転で、友人ら4名とスキーに出かけるのだそうだ。くそっ(強烈な嫉妬>友人の父)!