シュンの日記なページ

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クリスマスから遠く離れて

crimewave2006-12-20

 来年度の予算作りの仕事が思ったように進まない。人事考課もやらねばならない。年末の挨拶に顧客を何件も訪ねねばならない。稟議書を何枚も作らなくてはならない。与信関連の書類を点検しなければならない。警察署に書類を届けなければならない。労働基準監督局に書類を届けねばならない。週末の忘年会にも出席せねばならない。新しいプロジェクト立ち上げのために、週明けには室蘭に出張せねばならない。大掃除に取り掛からねばならない。

 とまあ、クリスマスから遠く離れて日常生活を営んでいるためか、家に帰ってからは仕事を遮断して、ネットや本や映画やドラマや音楽で楽しむという日常。こんなに忙しいのに、早めに家に帰って、亀田興毅の試合を見ながらビールを傾けるのも、私生活の道楽によってぼくの日常は主に成り立っているからなのだ。

 そうこうしている間に、世界はいろいろと進行しているみたい。ギドに代わってホルガー・オジェックがレッズの監督に就任したり、三都州と宮本が同じザルツブルグに移籍することになったり。岸田今日子が亡くなったり、青島幸男が亡くなったり。

 年明けには北海道レッズサポの新年会があるけれど、帯広からも浦和からも浦河からも仲間たちが集まってくれる。例によって某編集長まで。

 そうしている間に、心ある仲間が、レッズ優勝記念MDPを郵送してくれる。心ある仲間が、テレビ埼玉でしか見ることのできないDVDを届けてくれる(何人も、何人もだ!)。

 今日は一記のCDをやっと何人かの友達に送る。仕事も忙しいけれど、プライベイトもけっこう充実している。仲間に恵まれて幸せである。人は独りで生きているのではないことを日々実感させられる。そういう慰安こそが、日々を乗り切る燃料となっているようなものだ。

 気が散って今月は本をほとんど読んでいない。かろうじて、打海文三『愚者と愚者』に取り掛かる。打海らしく難物だが、相変わらずの素晴らしいスタートと、その独自性に早速唖然! だ。

 他、アマゾンに本を大量注文。東直己ローレンス・ブロック、ディック・フランシス、誉田哲也、等々。それと、サラ・マクラクランのDVDも一枚。

 これじゃ、時間がいくらあっても足りない……。