シュンの日記なページ

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ユニでオフ・ゴルフ

 北海道のゴルフ場は、11月に入ると途端に淋しくなる。雪がいつ来るかわからないから、仕事がらみや大人数のコンペなどは、予定を組みにくいのだろう。かくいう自分だって週間天気予報と毎日睨み合い。11日付けで予約していた由仁町が雪との予報に変わったときには、苫小牧の予約を抑えておいた。ところが、11日の由仁の予報はやがて雨に変わり、そして前日の10日になってみると、曇りのち午後より雨と変わった。昨日の昼の時点で決断をし、苫小牧をキャンセル、由仁のスタート時刻を早めた。

 そういう経緯もあって、今日は昼までにラウンドを終えることができた。ちょうど雨の降り始めにクラブハウスに入り、ランチと風呂にありつく最高のタイミングである。数週間前に来たときの紅葉はすっかり落ち切り、常緑樹と深緑とナナカマドとそして枯れ木たちが、冬の足音に耳を澄ませている。

 気温は4度くらいだったと思う。パターの調子をまた落としてしまったが、ドライバーとアイアンは先週の湯沢以上にしっかりと振れていて、そこそこ気持ちの良いゴルフが楽しめた。

 これが今シーズンのラスト・ラウンドになるのかな。来年の4月末まで北海道ではゴルフはすっかりオフに入る。今日だって、前にも後ろにも組がいなくって、コースはほぼ独占状態だ。レストランも風呂も。だからだろう。来週からはレストランやキャディなしの営業となります、との広告がいっそう淋しく目立っている。