シュンの日記なページ

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錦繍の由仁

 「きんしゅう」という字を変換させると「錦秋」となるけれど、ぼくはかつて山行の度につけていた記録の文章の中では、紅葉に染まった山を表現するときに、「錦繍」と綴った。その事がどうというわけではないのだけれど、今日はユニ東武で旧友と二人のんびりゴルフを楽しんだ。

 ゴルフそのものは平凡ながら、時折り眼の覚めるような紅葉に心を奪われる。山間に覗く由仁の町は、朝の光を受けて茫漠と視界に滲んでくる。

 ユニ東武ゴルフクラブは何せゴージャスだ。27ホールあるコース名が「風」と「光」と「水」である。今日ラウンドした「水」は池周りのドックが多く、「風」コースは打ち上げ打ち下ろしなど山岳コースの立体感を体感できる。ラウンドを終え昼食をとっていると、光が強く射してきたので、もう少しで「光」コースを周ろうかという話になりかけたが、そのまま湯船に浸かって帰ることになった。

 食事も美味しく、風呂も落ち着きリラックスできる。たまの休日をこうして旧友と過ごし、体を遊ばせる。視界の先には、常に錦繍が鮮やかに広がっている。