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FADVのmixi化について、さらに

 昨日の日記に、早速サスケさんのコメントを頂き、感謝です。

 それとは別にぼくが一番意見を仰ぎたかった小太郎さんの日記にて、思い切り反対を受けています。ぼくがmixiに反発を感じているというのは小太郎さんの誤解だと思う。ぼくがある時点であることについてmixiを批判したことはあるかもしれないけれど、それであればコミュニティの立ち上げなんかしていないし(fadv外の別趣味だけど)、そこからいろいろ仲間と知り合いの輪を広げたりもしていないです。

 しかも今はFADVがなくなろうとしている状況。そこで全くドリームが叶う形でfadvを再開するとはぼくは考えていない。次善の策として何かを試していかねばならないという話。例えばSNSを立ち上げ、テスト的にfadvの存続を願う人に参加してもらえるかどうかをこの日記で探ろうとしたのだけど、少なくともmixi参加者の間では、そんなものはもうmixiで間に合っていますというのが、小太郎さんの意見のようで。ああ、出る幕ないのかな、というのがぼくの感想。

 なのでSNS構想は頓挫しかけています。ニーズがないところでこんなことをやっても仕方がないかと。でも、一方で小太郎さんのように情報を欲しいというニーズ、と情報ではなく、ある人たちの書評を読み続けたい、いや書く機会を与えたいうニーズはぼくはmixiでは決して消化されてはいないと思う。情報系のサイトならネットのどこにでもいくらでもある中で、あくまでこだわる人を発掘し、そうした人たちの意見をmixiなんかよりずっと深く掘り下げた形で聴いてみたいというのが、ぼくのfadvの別形態での継続の最大のメリットだと思うのです。

 情報ではなくこだわり、精神、魂、そうしたものを、拡張性の高い広場でやるのではなく、きっちりやりたいなという意味では、レビューもコミュニティも使えるSNSは使える。少なくともぼくのサッカー趣味の方では既に相当機能している。メーリングリストよりも、mixiよりも。そもそも、そちらもmixiみたいに際限なくいろいろな人に食い荒らされたくないからという管理人の意図で開設されたというところがある。

 そういう部分でmiximixiで機能すればいいし、クローズドSNSSNSで別の存在価値を出せばいいのではないだろうか? それともfadvはもう同窓会で十分、脱皮して拡張性を高めようぜ、っていう考えの人が多いのかな? そしたら思い切り小さSNSとして地下共和国みたいなものをこっそり作ってゆくのも、一つの手だろうなと、ぼくは思ってしまう。量が質をカバーするという文化と、もう情報は要らないよ、好き嫌いで行こうぜという文化ならば、ぼくは「人生で聴くべき音楽なんてCD5枚くらいで十分」と豪語する某後輩の言葉の方がよほど愛憎も趣向度も深いように思えちゃうのだけど。

 話がまとまりませんが、意見には耳を傾けたいがfadv公式ではなく、まだ準備段階であるという事実と、なにか他の提案があるなら聞かせてねということである。小太郎さんは見事にウィキペディアを提案されているのだが、それが何なのかよく把握していないので、これから調べようと思う。

 ちなみに睡眠時間2時間半のゴルフ結果は、見事に最悪であった。ぐすん。