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ファット・ロナウド

 グループF ブラジル 2-0 オーストラリア

 月曜の夜は(個人的にゴルフ・レッスン・デイであるから)時間がなくて、本当に限られた時間しかW杯に割けない。フランス-韓国戦も見たいが、録画された状態でありながら、見る機会は当分なさそう。

 そんななけなしの時間を使ってブラジルの雄姿を拝みたかったのだが、怪物ロナウド君がちょっと松山千春みたいに見えてくるくらい、太ってしまって、そのためだと思うけれど動きが悪い。永い怪我から復帰したときのインテルロナウドがしばらく調子が悪かったのは何年前の話だ? そのときは痩せていたのに怪我上がりの不調で、なかなかロナウドの原点に復帰できなかった。今年のロナウドを見ていると、もう復帰は無理かもしれない。痩せない限り。

 ロナウドロビーニョに変えてからの15分間が最もブラジルらしかったというのも、たまらない皮肉だ。サッカーのダイナミズムとスーパーテクに溢れた踊るようなコンビネーションを見せてくれた最後の時間帯に少しブラジルの復活の(あるいは本気の)気配が見えた。

 それにしてもオーストラリアは紙一枚の差で負けた。日本もオーストラリアに紙一枚の差で負けた気がするし、クロアチアもブラジルに紙一枚の差で負けた気がする。などというと潔くない、という気も少ししてしまうグループFなのであった。