シュンの日記なページ

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眠気の正体

 夕方になって突然強烈な眠気に襲われ、思わず事務所を出て駐車場の車のなかで横たわり、十五分ほど深い眠りの中に墜落した。まるで高熱時のように立ちくらみのふらふら状態だったのだが、体温を測っても平熱。会社のスタッフは皆心配したけれど、そもそもここ数週間の無理がたたっているのだと思う。
 昨日は疲労回復のためにと休暇を取ったのである。前夜には、久しぶりに明け方まで本を読み、休暇当日は昼までの惰眠を貪ろうとしたのだが、朝9時に気の利かない部下からどうでもいいような用件で叩き起こされた。怒り心髄だが、用件を聞いてしまったからには、仕事モードに突入するしかない。眠気で死にそうなのに、各方面との電話のやり取りの挙句、ついに朦朧とした昼を迎えてしまった。
 結果的には、休暇をとったことによって通常の平日よりも睡眠不足をさらに重ねてしまったわけである。
 今日はさすがにその影響で調子が悪く、昼にはビタミン剤と風邪薬を飲んだ。夕方にガタッときたのは風邪薬の睡眠効果(対鼻づまり用成分はたいてい眠気を惹起する)に、日ごろの寝不足がマルチで追い上げてきたせいだろう。
 帰宅してビールを飲んでいるうちに薬効が切れたのか、仕事から離れてリラックスしたということなのだろうか、意識がまともになってきた。というところで早くも通常の睡魔がやってきている。やれやれ。