シュンの日記なページ

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札幌駅にて

 午後仕事場を抜け出して札幌駅で某N社のXさんと待ち合わせ。某FAXXの今後について話し合う。まずはココログなどのオープンなページでの情報漏洩・守秘義務違反に関しては予想通り叱られる。ある意味確信犯的にやったことだけど、これはやはり約束違反・ルール違反として、最後の最後の自分で自分の退路を断つような行為であり、それを担当のXさんはわかりやすく諭してくれたので、それなりに有難い。
 半期ごとにやりかたその他についてXさんと打ち合わせながら、できるところまでやってみようということになる。その際やはりオープンな場所からメンバー限定の掲示板に人を集めるようなインターフェイスが、これまでの場合十分に提供されていないということで、方法論的なご指摘を受ける。
 また、ブログの検索ヒット率に期待する方法として、一部文章の露出ということを、実は考えていたのであるが、結果的に現実化しなかったこと、長文コラムだけでは継続性が取れないことなど反省として挙げられる。
 インターネットのブラウザ時代になって、文章の長さは、一画面以内というのが方法論として定着してはいたのだが、最近では「数行」という文化が、ネットを支配しているという。当然携帯iモードからのアクセス環境がこれに拍車をかけたのだろうと思われる。
 でもFAXX掲示板にはそうした今のボリュームでは飽き足らぬ、活字文化依存者みたいな人が(ぼくはその筆頭です)現に集まっているのであり、他では読めないくらいの内容と本へのストレートな感想を充実させてみたいというのがぼくのなかにおけるFAXXのニーズだ。
 現にインターネット書店の感想コーナーに乗っている読者側ブックレビューといえば、数行の短文感想が大方を占めている。だからこそ、FAXXならではのカラーを、今いるライターたちで継続してゆくことが、とても意義あることではないか、と僕は感じているのだが……。
(これは当のFAXXには掲載しない日記です……シュヒギムシュヒギムシュヒギム……)