シュンの日記なページ

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釧路から江東区へ:距離以上にはるかな移動

 午前中は釧路の社屋にて、明日の会議のための資料作りに励む。昼には、近所の弁当屋に頼んでおいた鳥モモ焼き弁当。こいつが素晴らしい美味さで、何しろ炭火で焼いてくれる弁当屋なのだ。掘っ立て小屋みたいなところなのですよ、と、事務員が説明してくれる。
 幣舞橋の袂のフィッシャーマンズ・ワーフから、バスで釧路空港へ。釧路空港は、昨日ゴルフをした鶴居村の方にある。けっこうな距離。
 飛行機の中はもちろん観光客だらけだ。手錠を取り上げられたといって大騒ぎしている若者の集団。会話の文脈から行くと、網走監獄のお土産らしいが、英国で大々的なテロがあったばかりだ。釧路空港といえども、警備はゆるくない。
 羽田に下り、亀戸まで出て、タクシーで取引先へ入ったのが17:30。彼らの接待を受けて、錦糸町駅前の大きなビルの25階で、浅草・隅田川方面の暮れなずむ風景を見下ろしながら、酒を飲む。 接待がなければ、国立競技場に駆けつけて浦和レッズの試合を今季初生観戦といけたとところなのだが、あいにくその後赤坂に繰り出すと、同僚たちと、夜遅くまで完全に、アルコールだけで時間が塞がってしまった。
 夜中のスポーツニュースを見て、レッズが後半に柏から3点を失ったと知る。ああ、良かったという気持ちと、それでもその内容を検証したかったなという気持ちと半々。レッズサポは敗戦にもへこたれないからな。