シュンの日記なページ

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【ゴルフ・レッスン】構えの修正

 四月に入り、インドアの壁部分は撤去され、練習は二階打席に移る。とは言え、今日も雪がちらつき、練習場の一面の雪も解けたわけではない。ヒーターに火を入れ、体を温めながら練習を始めた。
 これまで指示されたところがだいぶできるようになったところで、敢えて今日の修正点は、構えを正すというもの。前傾しすぎなのでこれを直すのである。レッスン・プロに立ち位置を指示され、垂直に立つ。それから少しだけ前傾するが、ほとんどはただ立った上体。ここでクラブを前に出すが、この時点でボールに届いていない。なのになお少し後ろに下がるように指示される。
 頭を抑えられスイングしてみるが、もちろんボールの頂上をかすってトップする。そこでプロの指示は、膝を柔らかく使って打つ瞬間若干低くする。ぎりぎりのところ、といった気がするが、膝のクッションを少しだけ使うと、ボールをきちんと捉え、しかも弾道が綺麗に弧を引くのだった。
 ボールが遠い、という意識があるので腕を伸ばし加減で打つのだが、これもインパクトの瞬間遠心力を最大限に使っているような感覚で、なるほど鋭い。
 また膝を柔らかくすることによってテイクバックからインパクト直前まで肩の力が抜けているのがわかる。そうして打っていると安定感が増す。まず方向性がよくなり、距離も出る。
 この構えでいろいろな番手を試してみたが、ウッドまで試したわけではないので、これはまた平日の追加練習にて。
 最後にクーリングダウンでSWでのアプローチ・ショットを軽めに反復した。アプローチのときには気持ち前屈し、正確な方向性と正確な距離を意識するように指示される。今日覚えた構えについては、フルスイングのものなのだということであった。