【ワールドカップ二次予選】対バーレーン戦
今日は、妻も里帰りしたため、行きつけの居酒屋のカウンターでサッカーを見て盛り上がることにした。
キックオフ二分後に到着し、展開を見つめる。まず、イラン戦の反省が活かされている点と、そうでない点。コンディション不調の高原に拘った点はペケで、鈴木を無理やり出した点は○。前半、加地のいる右サイド攻撃に拘ったのはペケで、後半左の三都州にボールを集中させたのは○。中村俊輔にばかりFKを蹴らせたのは結果的には○だったが、実は三都州と混在させたほうが現在の三都州の調子を見ている限り、面白かったような気がする。
宮本や中沢は素晴らしかったが、田中はイマイチ目立たなかったのは、相手の攻撃が薄かったせいもあるかもしれない。でも最後に失点してからのバーレーンの早い攻撃はそれなりに脅威だったと思う。その前のジャブの段階でもっと決めるべきセットプレイは山のようにあったと思うが、何が足りなかったのだろう。
店にジーコを神様と崇拝する兄ちゃんがいて、ぼくがけなすと大声で怒っていたのだが、感情や崇拝だけで、サッカーは采配できんだろ、と思うのだけれど。