シュンの日記なページ

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シリア戦

 中東の国が苦手だと言っていた日本サッカーは、もはやある時代までで終わっている。その時代がいつのことだったのか気づきもしなかったけれど、今にして思えば、日本サッカーは中東チームの高さや当たり強さを苦にしなくなっているではないか。
 相変わらず三都州の絶好調ぶりが目立った。昔の髪をドレッドにしていた頃の清水エスパルス時代のアレックスにすっかり戻っている。だからボールがよく曲がるし、ドリブルも冴えている。
 ただこのレベルの国を相手にして多少結果が出たからと言って満足気味のジーコにはまだまだ不満だ。途中交代が遅い、練習試合であるのに交代が少ない。メンバーを固定するクセのあるジーコは、ひとたび主力に何かがあると次には二戦級の選手を平気で出してくる。ジーコの無表情が怖い。ジーコの沈黙が怖い。彼をそもそも最初から信頼していない自分がいけないのかもしれないけれど。