粘るショートコース
今年最後のショートコースと思って出かけたが、根雪まではやるそうである。粘って頑張る商売なのであった。
南に手稲山、北に暑寒別の山々を見ながら、回る。寒さがこたえるせいか、もうこの季節になると前後とも上手なグループばかりで、待たずにどんどん回ることができる。自分が一番へたなのだ。
先に打ちっぱなしの練習場でさんざん9&7番アイアンを打ち込んだのに、のっけからショートする。芝の上に乗せたボールは人工芝マットとはやはり勝手が違う。諦めてティーグラウンドでは、擦り切れた人工芝マットにボールを置いて打つことにする。今日は寄せのPWとパターの失敗がほとんどない。特にほとんどが2パットで沈めることができているから、最初からワンオンすれば全部パーで回れるくらいだ。でもティーショットが曲がったり越えたりバンカーにつかまったりしているから、そうは問屋が下ろさないのだ。とりわけバンカーの中が水溜りとなってウォータハザードと化しているところにはまいりました。シーズンオフという感じが濃厚にしている河川敷なのであった。