シュンの日記なページ

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暖かな稚内

 稚内への出張。それに先立つ日本海沿いのロングドライブ。楽しみにしていた浜益のたこ焼きやが休みだった。これを少しずつ食べながら、ドライブすれば昼食に時間を取らなくて済むという計画だったのに。羽幌でラーメン屋にはいったけれど、ここには前にも入ったことがある、ということを思い出した。
 稚内では旭川から来る同僚と、喫茶お天気屋にて待ち合わせ。昨年の10月に息子と撮影してもらった写真がアルバムにきちんと貼られていることをここでは確認した。
 夜には、取引先と寿司屋にて会食。ウニは時期外れだったが、マグロは大トロ、中トロ、イクラにエンガワといったところが非常に美味しかった。
 二次会のスナック。デュエットで「ロンリー・チャップリン」を決めたのに、その直後、「これでいいんだべか、いいんだべか」と確認する女の子は、バツイチの36歳で上は18歳の娘がいる二人の母親なんだそうだ。その娘はロシア人相手のバザールで店員をやっているそうだ。なんとも稚内している話ではないか。
 稚内のラーメンは美味い。今日は取引先の元市会議員に連れられるままに南稚内繁華街にて塩ラーメン。おばあちゃんが作って搬んでくる。稚内ではたいていおばあちゃんやおじいちゃんがラーメン屋を細々と営んでいたりするが、どこも流行っている。すたれているのは札幌から進出してきた味の時計台だけ、とはタクシーの運転手の言葉である。