シュンの日記なページ

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中標津から帯広まで

 一台の車で中標津に走り、空港にて東京からのボスを迎える。
 34℃の東京から19℃の道東へ移動いただいた方に北海道を実感させるために、まずは開陽台へお連れする。360度の大地。地球が丸く見えるという高台に雲が分厚く垂れ込めていた。開陽星という北斗七星の一つの星の名にちなんで名づけられたということが、開陽台の天辺のプレートに書かれている。老人団体さんなどもここを訪れるようになったのだな。昔、ここでテントを張って一夏を過ごしていたライダーの集落は、もう影さえ見えない。
 中標津の取引先を手始めに釧路、そして帯広へ移動。帯広駅前の温泉大浴場付きビジネスホテルに投宿し、いざ北の屋台村へと勇んでいたら、なんと11日まで屋台村全体が改装中なのだそうだ。この時期にオフシーズン扱いとは、一体どういう感覚をしているんだろうか、と疑い、憎み、ののしりながら、炉端焼き「かかし」に入って、名物というマグロバーグなどを食べる。美味しい店で、大変流行っている。道東の味はどこもいいなあ。