ホストカントリー
ポルトガルがいきなりギリシアに2-0完敗という番狂わせでスタートとなったユーロ2004!
前半はギリシアいきなりの最初のダッシュにより先制したものの、残り時間はポルトガルがうまくコントロールし、同点、逆転も時間の問題であるように見えていた。ところが何を血迷ったかルイス・フェリペ。ルイ・コスタを交代したおかげで、後半は中央攻撃が皆無のサイド攻撃だけのワンパターンという、ポルトガルらしからぬ単調な攻撃に終始。元々サイド攻撃が得意というようなチームではなく、ボールをまわしながらすっとパスを通す華麗なパス・チームであったはず。いつの間にドリブル&クロスボールといったダサいチームになってしまったのであろうか。
なんだか、納得いかん。