快晴、一時雪

　昨夜、夜中に起きて風呂に入ったとは言え、早めに寝ついただけあって、今日はさすがに朝は早めに起きる。とは言え、眠気がすっきり取れたわけではない。日曜日一日だけの休みがもったいなくて、起き出してしまうというだけ。
　午後一番で石狩図書館へ息子と。予約を入れていた誉田哲也『アクセス』を借りる。快晴で、道路を囲む雪の壁が眩しい。手稲山がくっきり。こういうときに、石狩平野の雪景色はとても奇麗だ。夏にはとても真似ができない。
　夕方、床屋へ。空いている。
　日ハム戦をＴＶ中継しているからか？　札幌市民のプロスポーツへの関心は、もっぱら弱くなったコンサドーレ札幌よりも、新庄のやってきた日ハムに向かっているみたいだ。コンサのシーズンチケットも、企業の接待向けの有料席チケットも、どんどん日ハム方面に流れているらしい。元々サッカーよりは野球人気の根強い札幌だ。そう言えばとり千も今年からは日ハムだと豪語。ことさら巨人ファンでもないので野球は見ない、と言っていたのだがなあ。でもコンサのＴＶ中継もだいぶなくなってきたし、仕方のないところではあるかも……。せっかく五輪代表で山瀬や今野が頑張っていても、もうコンサの選手ではない……、コンササポではないけれど、何となく複雑な心境である。
　床屋を出ると雪が舞っていた。一時雪、というよりは局所的に雪雲が通り抜けたような降り方だった。
　帰宅後、マンシェット『危険なささやき』読了。アラン・ドロン主演監督で映画化されたものの記憶はあるのだが、見た覚えはない。これだけ面白いストーリーであるのなら、レンタルで借りて見たい、という気になる。
　映画と言えば、『レジェンド・オブ・メキシコ　〜デスペラード』というやつを、非常に見たいぞ。
　さて、本日、FADVのTop Page 月度更新、および、うちの「他作自演」、更新完了。