シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

代表、あるいはクラブチーム

 古沢嘉通さんの日記ページ<TrashCanExtra>  → http://6102.teacup.com/furu/bbs に関連して、レスとでも言いましょうか……
 昨日の日記では、古沢さんその人に対し失礼な部分があったので、それを訂正。反省しています。
 ただし鹿島勢に対する批判、というのは、秋田、名良橋、本山、小笠原といった、ジーコにより日本代表に選ばれてきた選手たち個々への不信感であり、しかも本山・小笠原を昨日は交代させなかったところには、ジーコなりの鹿島サポへのサービスを感じた、あるいは特定の鹿島というチームへの「個人が関わってきた部分での」こだわりも感じられたので、そのあたりを批判したかった。日本代表の監督というからにはは、公平性は敢えて自分に課していただきたい、とぼくは思っているので。
 レッズへのどうにも制御のできない愛情は、勘弁願いたい。山田暢久のプレイの質が悪いと見えないところに自分なりの曇りガラスが介在しているのかもしれないけれども、ぼくは山田の悪い部分をずっと見てきていたつもりなので(持ち過ぎドリブル、ためらいの多さ、ビビリ根性等々)、そういうのがふっきれた最近の山田を見ていると、パスセンスや際だつ守備能力には頼もしさを感じているし、昨日のGKの位置をしっかり確認したうえでのインサイドキックによる、コースを狙う落ち着き払ったシュートには、おとなを感じた次第。
 都築のキックミスや、坪井のチャンスなのに上がり切らないビビリ姿勢などはレッズのときそのままであり、ここにギドの何らかのメスが入ることを願ってやまない次第。レッズだからすべてよしとは、思っていないけれど、レッズの選手が、代表に選ばれている妥当性(これも、もしかしたら曇りガラスかもしれない)については、ぼくは鹿島勢よりは上だと思う。
 そして日本代表を応援するときに、選手たちの所属するチームが全く意識されないである、という状況はぼくの場合あり得ない。そんな風に自分をコントロールすることまではできない、ということです。
 以上、ほとんど古沢さんへの釈明のような意識で書きながら、けっこう自分の観戦スタンスを検証してみるきっかけにはなりました。