シュンの日記なページ

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平日の読書

 平日のぼくには、読書のリズムというものがある。
 平日のぼくは、会社から帰って来ると、早速晩酌をする。ビールなら1〜1.5リットルくらい。最近は腹具合が悪怒ったため、焼酎のお湯割を3杯ほど呑む。
 料理で満腹になると、PCに向かってくつろぐ。あるいは子供と遊んだり、宿題をみてやったり、見たいTV番組があれば、ぼくはそれを見る。
 子供が眠りに就く頃になると、ぼくは風呂で半身浴を愉しむ。これがぼくの読書タイム。半身浴をページで区切るようにしている。どんな本であろうと50ページを区切りとする。ぼくは読書速度が非常に遅い。1ページ1分くらいかかるのではないだろうか。だからちょうど体を洗う時間を入れて、一時間強の長風呂となる。
 風呂から上がると、歯磨きをたいていは15分くらいは行い、この間、やはり読書を楽しむ。
 すべての終わりに、ふたたびPCに向かい、メールチェック、フォーラムのチェック、そして日記にとりかかる。これを終えてぼくはベッドに飛び込み、残りのページを読んでから眠りに就く。残りのページというのは、ノルマである一日100ページに達するまでのページである。もちろんそれは最低のラインなので、頑張れるときは頑張ってしまう。
 体力によっては、あるいは本の面白さによっては、夜更かしもしてしまう。
 でも、たいていは原則通り一日100ページのペースで、平日の読書を終えて、翌日の仕事に備えようと努めている。
 血液型B型の人間はいい加減で気ままだというようなことを言われることがある。ぼくはB型だが、この通り、読書に関しては、実にリズミカルな日々を送っているのである。
 得てして人は、年を取れば取るほど、決まり切ったタイムテーブルで毎日を繰り返すようになるものだ。
 だから、実のところ、血液型よりも、ぼくは年齢のほうに支配されているのかな、と疑わしくなることもあったりはする。