シュンの日記なページ

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小樽の風雪、千歳の青空

 今日はタイトル通り、営業であちこち回る。いわゆる年始回りというやつ。
 妻子は本日、埼玉県浦和市へと旅立った。と、書いてから、浦和市は、現在さいたま市だったことに気づく。日々、育ちの故郷、埼玉県のことを忘れてしまいそうだ。浦和レッズの試合がオフだと、特に。
 暴風雪警報の一日。だが、実際には、大したことがない。夜中にどか雪が降ったせいで、道路には雪が溢れ、軽自動車の小さなタイヤは、足を取られて大変だった。しかし、札幌の空は落ち着いた感じの、曇り。
 小樽だけが吹雪いていた。車を降りて建物に入る間に、凍死しそうになる。体感温度は風力1メートルにつき1度下がるはず。小樽では雪が真横に降っているので、きっと10度くらいは低めに感じたことだろう。
 小樽運河倉庫に入っているびっくりドンキーにて昼飯。入口前で写真を撮っている観光客。この吹雪なのに根性がある、と関心。でもびっくりドンキーが背景でいいのかよ、とも思う。
 高速で札幌を縦断して、千歳へ。なんと青空。雪は昨日まではなかったのだそうである。いいなあ、幸せそうで。でも氷点下15度くらいまでは平気で下がるそうである。やはり、札幌の方が幸せかもしれない。とにかくこの天気なら、妻子は無事に飛び立ったことだろう。
 夜にはどっと疲れ、スーパーで買い出し。夜半とて半額になった刺し身セットに、餃子を焼いて、豆腐半丁の余りを昆布だしをとって湯豆腐にする。缶ビールをぐびぐびやりながらの夕食。独りで食べると、つい多めに用意してしまう。
 ストーブは日中の留守宅でもつけておく。だけど低めの温度設定なので、やはり帰宅すれば冷え切っている。家中のストーブをがんがん炊いて、ようやく温まる感じだ。さて、これから一週間独身。明日は週末だから、呑みに出かけるとしよう。