サッカーニュース

　サッカーのストーブリーグという言葉はあまり聴かない。なぜならサッカーは本来冬がシーズンだからだ。だけどＪリーグは夏のシーズンに行われるという、世界でも珍しいシステムだ。なので、今はオフ。自然ストーブリーグ。年末だと言うのに、選手たちの移籍だ、契約更改だと、スポーツ紙系は忙しそうだ。
　レッズは、今年はトゥーリオ（まだ漢字名を覚えていない、ごめんなさい）と、酒井を取ったのが、まあ言わば大型補強だ。今、ペンディングされている話は、他に、清水からアレックス（漢字名のサントスが書けない、申し訳ない）、鈴木慎吾や岡野の移籍先からのバックについても噂があるらしい。大物補強という声はまだまだ続く。新監督であるギドに憧れるトゥーリオの構図はわかる。ボランチ今野に見切りをつけてまだ２４歳酒井を獲得したのもわかる。鈴木慎吾は、コーチ入りしたエンゲルスが京都で天皇杯を制したときのメンツだったか？　岡野はギドがいた頃福田と２トップで活躍していたものな。と、どれもがなるほどなと思える話ばかり。
　レッズのストーブリーグはかつては知らない新人選手ばかりでつまらなかったが、昨年あたりから面白さが増してきてように思う。昨年は凄い補強と思われたエジムンドが開幕早々退団帰国したところから始まったナビ杯で、結局は初優勝を遂げた。なにがわかるかなんて誰にも想像できないし、それがまた酒の肴になるところ。