北海道版:動詞の活用
札幌訛りというか北海道訛りのおかしな部分は一部動詞の活用で、こればかりは何年札幌に住もうと馴れることがないし、そのつもりもない。若い人たちでも必ずと言っていいほどこの活用の仕方をするから不思議だ。
例1) スイッチなどが 「押してある」 → 「押ささっている」
例2) 服などが 「干してある」 → 「干ささっている」
そう言えば小さい頃函館からばあちゃんが上京し同居を始めた頃にばあちゃんは
例3) 明日はここに 「来れない」 → 「来(き)されない」
と言っていたものだ。
絶対におかしいのだけれど、北海道の国語教育ではこういう部分に触れることがないのであろうか。