シュンの日記なページ

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快晴から吹雪

 今日は午前中は陽が差して青空が銀世界の上空に万辺なく拡がっていた。午後になってきめの細かい密度で大雪となった。
 月一度だけ当番制の土曜出勤で、今日はぼくは勤務だ。暮れも押し迫っているだけに、急ぎの受発注が多く、あちこちから緊急対応の電話ばかりが鳴る。ぼくの今の仕事は介護保険のビジネスだから、電話の向こうでは、退院してきたばかりの高齢者やその家族を前にしてあれこれと困っている状況という相談事が多い。こういう仕事だけに業界全体が30日の午前中くらいまで動いていて、土曜日でも仕事のあるケースが沢山ある。運送屋の方は今日あたりで発着もおしまいになるから、今日は荷物の出入りも相当なものだった。
 吹雪の中で大型トラックが発着を繰り返し、目の前の道路を出入りしてゆく。何となく年末の空気が漲る。
 息子は今日は三日目のスキー教室。午前中はとても気分よく滑っているだろうし、午後には吹雪の中早めに切り上げるのだろうか。
 家に帰る時刻は18時を過ぎており真っ暗だ。車の窓や屋根から相当量の雪を下ろしてやらないと乗れない状態になっていた。若手は残業をしている。彼らの車は暗闇の中でさらに雪に埋もれつつあるのだった。