シュンの日記なページ

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スキー

 息子の恒例の年末年始スキー教室が始まる。昨年新調したばかりのスキー靴が今年はもう窮屈になっていたので、近所のアルペンに出かけた。小学生用のスキーに大きなスペースを割いており、店員の応対も的確この上ない。札幌では学校の授業でスキーをやるから、小学生連れの客は関東とは扱いが違う。毎年のように何かしら買いに来る固定客なのだ。
 そう言えば、仕事場でスノボの話題になると、スノボができる人とできない人とにくっきりと二分される。スキーは札幌出身者であれば大抵誰でもできるというのが当たり前で、スノボは学校で習わないから、大きくなってからやるというのがパターンのようだ。
 関東育ちのぼくはスキーは大学生になって山スキーより開始した。蔵王で10泊11日のテント合宿を張って、一気にボーゲンとキックターンをものにし、すぐに尾瀬至仏岳に登って、山頂をスキーで往復した。
 スノボのほうは一昨年に二時間だけスクールに入って、その後10回ほど国際に通ってものにした。とにかく札幌の普通の若者たちのレベルにまでは到達していると思うが、札幌の子どもたちはスキーくらい最低でもできないと話にならないだろう。小学生のうちから、毎年道具を買い替えて。
 息子は明後日の祝日にテイネハイランドへ出かけるらしい。ぼくも出かけたいが、少し金欠気味なので自粛している。リフト券くらいなら問題ないのだが、スキー場での飲食代と帰りがけの朝里温泉ノ露天風呂などに少々かかる。飲食や温泉が楽しめないのなら、まあ、ぼくは行かない。