シュンの日記なページ

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プラチナチケット争奪戦

 昔、Jリーグが始まったばかりの頃は、チケット売場に始発で出かけて並ぶと150人くらいの人が平気で並んでいて、結局チケットを買うことはできなかった。前の夜から徹夜で並んでチケ売場の最初から2番目くらいだとどうにかチケットは手に入った。その後電話予約が取り入れられてから、そうやってチケ売場に並ぶことはあまりなくなったけれど、今回のレッズナビ杯決勝進出はひさびさに、Jリーグスタート時を髣髴とさせる競争率で驚かされる。昨年の決勝に続いてまたまたアントラーズ相手のリベンジということで、燃えるものがあるし、リーグの方も2位につけて好調だからだろう。ヤフーオークションにはどう見てもプロのダフ屋と思われる出品が並んで高額の値段でやりとりされている。
 そこへゆくとぼくの住む札幌は楽勝でチケットが取れる。ぼくがローソンに着いた発売5分前、既におばちゃんが何かのチケットのコード番号をLoppiに打ち込んで待機しており、うぬぬと思ったが、浦和レッズ関連のチケでないことは明らかである。なので一回りしてどこかに他にローソンがあったよなと車で探すと、思っていたところにあるのはローソンではなくセブンイレブンであった。慌てて戻ると、先のおばちゃんがようやく発券するところ。すぐにぼくが次なる手続きでチケを入手する。もう一回買おうかと思ったのだが、後ろに携帯で連絡を取り合い目が血走っている別のおばちゃんがいて、睨んでいるので、その迫力に負けた。レッズ戦ではないと思うけれど。
 なわけで、安易に手に入れている。他の札幌在住者は24枚手に入れた人までいるくらいだ。札幌はことサッカー関連になると(ワールドカップのチケもそうだった)非常に平和なのである。