じーん
じーんと来ている。もう少しかっこうをつけたかったけれど、昨日の試合(ナビスコ杯準決勝、対エスパルス戦)は一点得点を重ねるごとに涙が滲んでくるのをどうしようもなかった。かつて、草薙で3−0を引っ繰り返された清水への恨み。ともにサッカーどころであることでのライバル意識。
先日清尾さんのホームページでレッズは相手チームを叩きのめせるようになったと書かれていた。そう。強敵であった清水に叩きのめされて帰った深夜の東名高速をぼくは忘れない。家に着いたのが4時だった。もちろん未明の。すると妻が起きていた。電気をつけてうろうろしていた。どうしたのかと聞くと、悔しくって眠れないよ、って応える。そう、それほど悔しく、清水エスパルスに叩きのめされたあの夜。
そのエスパルスを6−0で叩きのめしているレッズ。正式スコアは6−1だが、あのPKは明白な誤審であり、都築はダーティ・アンに触れてもいないので本当には6−0だったのだ。誇りを感じる。リベンジのプライドだ。その間ずっとレッズをサポートしてきた思い。
じーんとくるさ。ざまあみろ!