近所の公園で
近所の公園で午後のひとときを過ごした。近所の公園なのに異常に広い。空も大きい。息子は遊具で遊び、ぼくは本を読んで過ごす。備えつけのハンモックのような設備があって、ここに寝転がると非常に気持ちがよい。
できたての公園なので樹木はほとんどない。すべて芝地。とても多くの人が来ているのだが、広いので遊具のあたりだけに集中している。他の芝地はがらんとして過ごしやすい。
陽が差せば暑いが、雲が広がって風が吹くととても寒くなる。
何年か前に都道府県別の順位付けが廃止になったけれども、札幌市は「育てる」の項目では五年連続日本一だった。この公園、空の広さ、子どもたちの歓声……こうしたところで時間を過ごすと、日本一という意味がよくわかる。
来週は海に行けるといいのだが。まだ涼しすぎるこの気候がもう少し夏らしくなってくれればいいのだが。