シュンの日記なページ

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ガチンコ

 ぼくはガチンコという言葉が好きなのだけれど、今日はTV番組『ガチンコ』の最終回スペシャルその一夜。ガチンコという言葉が好きなだけあってぼくはよく『ガチンコ』を見たものだ。ぼくにとってのガチンコ三大名物はガチンコ・ファイト・クラブの竹原さん、大検ガチンコ予備校の大和龍門、ガチンコ・ラーメン道の佐野さんだった。佐野さんが今日はいないみたいだけれど、残りは相変わらず凄い面々。
 やらせといわれてもやらせの底に流れる一片の真実を見据える眼は、プロレスで鍛えられたものだから、自分なりにホンモノだと確信している。やらせとか八百長とかいう言葉で途端に眼をそらせる人たちの気持ちが元プロレス・ファンにはわからないのである。
 ちなみに浦和レッズMDP編集長の清尾さんもプロレス・ファンなのでぼくは気が合う。ちなみに先日読んだフレッド・ウィラード『ヴードゥー・キャデラック』には三つ子のカルホーンそっくりの兄弟が登場した。当時バスを引っ張ったオーバーオール姿のカルホーンを小学生ながら恐ろしいと思った世代なのである、ぼくは。もちろん吸血鬼ブラッシーを心の底から憎んだ世代。プロレスも第二次UWF三団体の解体以来めっきり興味が失せてしまったのだけれど。