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七夕の日らしい宿題

 もちろん月や星ばかりでなく地球の自転による移動が一番大きく変化に富んだものであるのだが、今日はともかく七夕である。
 北海道の七夕は一ヶ月遅れなのだが、息子の本日の宿題は月と星の移動について図を書いてきなさいというものであった。
 まず玄関前に出てみると、今日は半月、南の空にしか星が見えないので、定点を南向きと決めて、目印になる地上のランドマークを絵に書き出す。息子は最初、家の前のガレージやら隣家の屋根やら電線やらをごく雑に描いたので、もっと目線を空に向けて、地上は電線と電柱くらいにしておこうと修正させた。何せ地上が大きすぎて空の星がほとんど書き切れなくなってしまうのだ。
 三十分おきに外の定点に出ると、ちょうど月がどんどん沈んでゆく。今日の札幌の月例は、11:44〜23:35。昼間にずっと月が出ていたんだとは、やっぱり気づかなかった。
 息子は入浴時刻も就寝時刻も今夜は少しそのために遅くなってしまった。上空が少し曇っていなければ、少し車で郊外に出て天の川を観せてやることもできたのだけれど、まあ七夕の日の宿題としては悪くなかったかもしれない。