シュンの日記なページ

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電話・ファックス・メール

 不便だなあと思うことの一つは連絡手段である。ぼくが一番面倒なのは携帯メール。読むのは手軽でいいけれど、短文しか発信する気になれないし、短文での連絡というはあまり得意ではないのだ。
 ネット関係はメールで済ませられるので、これが一番自分のライフスタイルにはフィットしている。
 一方、息子のサッカーチームの連絡網のツリーに最初にいる我が家では、電話での連絡網なのに、どこもかしこも留守ばかり。案内の声が「FAXの方はそのまま送信下さい」とのたまう。なのでぼくはPCからFAXを送ってしまう。
 つまり仕事関連はFAX。一般家庭も電話よりFAXのほうが便がいい。友達は携帯メール。ネットだけがPCメールだ。前の仕事ではメールが主体だったので、FAXというのがどうもフィットしないのかもしれない。だけど、一般家庭くらいは電話で話そうぜ、と思うのだ。でも電話の向こうにはやれ転送しますだ、やれ留守だ、やれFAXだとやかましいことこの上ないのだ。電話は電話だけのほうがずっとありがたいのだけれど。少なくとも何でもかんでも一緒の通信機器に違う機能を盛り込まないで欲しい。
 家電店では、なんでもかんでも全部ついています、というような全部が中途半端な機能付の電話機が少しずつ流布し始めているのだ。安い電話機ならまだいい。だれもがその電話機を持っているのなら便利でいい。しかし現状では、FAXさえ持っていない家庭だって山ほどあるのだ。売り手の意識と買い手の状況があまりに違いすぎるために、おかしなことになっているのだ。ぼくとしては、いろいろと連絡手段を変えなければならない今の繁雑さをどうにかしてほしい限りなのに。