五輪代表二次予選

　今日から5月。街に出て今年初めての満開の桜を見た。
　ARESのHERO-1さんより福田正博引退試合の優先購入券が届いた。年間チケットを持っている人の優先権なのだそうだ。全然知らなかった。その話とは別に、今年はまだ一度もレッズのチケットをもぎっていただいていない。観戦が難しい年になることはあらかじめ覚悟してはいたけれど。
　五輪の二次予選はホーム＆アウェイの二戦方式なのだそうだ。なんにも知らずに見た。山本監督は果たして名監督なのだろうか？　前田はそんなにいい選手なのだろうか。この試合でのパフォーマンスは最悪だったように思う。彼のスタメン起用というのは、もしかしてジュビロのなかで山本が育てたという意識からではないのだろうか。代わりに入った中山の動きを見ると前田のあらが余計に目立った。相変わらず森崎をボランチ使い、そのせいでやっぱり全体が消極サッカーになった。前回の鈴木啓太の素晴らしすぎたパフォーマンスは今回は全然評価なしなのだろうか？　今日のミャンマー相手に、本当にこの程度の得点でよかったのか？　山本監督はもともと歴代代表監督のコーチを転任して、一度もＪリーグ・チームやＡ代表の監督を勤めたことのない、言わばうまく立ち回っている監督だという気がする。今日の試合内容を見ていると、どうも内容がよろしくない。根本のＣＫはもうやめよう。阿部はサインプレイではなく、直接ＦＫを蹴らせるようにしよう。大久保のゴールは個人技での得点と言えるから、誰が采配を振るっても同じではないのか。松井は山瀬の足元にも及ばないのではないか。左のキッカーがもっと代表にいてもいいのではないか。等々。どうも山本采配はしっくりこない。