2015-02-12 霧氷 霧氷というのは、空気中にある水分が凍って、木の枝に冬の華を咲かせる現象だそうである。 早朝に見られるが、陽が昇り、温められると、水滴になって、違った花になる。これも美しい。 そして日中にはすべてが滴り落ちて、乾いてゆき、何事もなかったかのように木や枝は風に揺れる。 今日は、朝の通勤電車の窓から霧氷を見て、帰りの車窓からは夜の闇に散る雪つぶてを見た一日。