2013-06-21 稚咲内 稚咲内。アイヌ語で、飲めない水の流れる川という意味だそうだ。泥炭地のサロベツを流れる川の水はアイヌ民族にとって飲めないものだったのだろう? 忘れ物をした(と実際には勘違いしていた)豊富温泉を往復して、再び道道106号へ出る。前に国道106と書いたかもしれないが、道道の誤りです。 稚咲内海岸は小さな漁港になっているが、エゾカンゾウもしっかり咲いていて、地平線も見えるし、夕日の利尻は実に最高の場所なのである。残念ながら今朝も曇っているけれど。