シュンの日記なページ

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公園でマイクル・コナリー

 今日も北浦和公園へウォーキング。

 噴水の見えるベンチで、マイクル・コナリーの『スケアクロウ』を読む。風が涼しくて木陰は気持ちが良い。
 コナリーの小説はとても売れているだろうに、映画化が少ないことが気になる。『ブラッド・ワーク』と『リンカーン弁護士』はどちらも優れた映画になったのに、メイン・シリーズと言えるハリー・ボッシュは映画化の話だけはあっても実現せずじまい。『スケアクロウ』は、『ザ・ポエット』に続く記者ジャック・マカヴォイのシリーズだが、年中他のシリーズに顔を出しているキャラなので、久しぶりっていう感じはしない。FBIのレイチェル・ウォードは久しぶりなのかな? シリーズ間をキャラクターが出入りするので、同じLA、同じ世界だということがわかる。上巻を読み終えたところで腰をあげる。
 16時から長居スタジアムセレッソ相手にレッズの試合があるので、テレビ観戦をしなければならないのだ。
スケアクロウ(上) (講談社文庫)スケアクロウ(下) (講談社文庫)