危険がいっぱい
たまにやってしまうのが、知らずに再読、ってやつ。
このデイ・キーン『危険がいっぱい』は、ハワイ旅行に携帯して、途中まで読みかけ、帰りの飛行機に置き忘れてしまったので、また購入して最後まで読んだのだ。ところが、ところが、これは8年前に読んだ本であったことが判明。感想も8年前に自分のホームページにアップしてあった。なんとなく読んだことがある気はしていたものの、初めて読んでいるようなドキドキ感の方が大きく、まさか再読とは思ってもみなかった。
三冊分買って二度楽しんでしまった作品ということになる。
ちなみにルネ・クレマン監督、アラン・ドロン、ジェーン・フォンダ主演で、DVDにもなっている映画の原作である。せめて映画でも見ていれば気づいたんだろうなあ。