2012-10-01 セ・ラ・ヴィ 夏雲のように盛り上がった積乱雲が、なぜ台風が去った方角に山脈のような幻影を作っているのかわからない。でも毎日は驚きであり、毎日は新しいページである。セ・ラ・ヴィ。 次のページを開ける用意をしている。会社の上司とその話をした。上司も部下も同僚もそれぞれの次のページをいつかは開けなければならない。 家に帰って、パートナーと次に開けるべきページの話をした。パートナーの思いがけない側面が覗く。毎日は、驚きに満ちている。日々はいつも鮮やかな新しい切り口を見せ続ける。それこそが人生。セ・ラ・ヴィ。