シュンの日記なページ

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南会津へ

 昨日、しこたま聞し召してしまったために起床が10時。やばい、今年も遅刻だ!
 東北道を北上し、西那須野塩原ICから会津街道へ入ってゆく。
 たかつえスキー場へは14:30頃到着。久々にスノボを取り出して、リフトに乗ってみたのだが、なんだか力が入っちゃってすごく疲れる。これは、ちと先が心配となり、スキーに履き替える。
 そんな中、黎明山の会の仲間と合流。後輩のたけりんは4月に結婚するという美女を連れているし、先輩のNさんは、山仲間の二十代人妻を師と弟子の関係であると言い、連れてきているし、なんだよ、当てられちゃうではないか。
 なわけでその後も単独で滑り続け、とりあえずスキーそのものを貪欲に味わうのであった。
 16時を過ぎて、板を脱ぐと、女性がいるので、木賊温泉のようないぶし銀系混浴露天風呂ではなく、綺麗で洗い場もしっかりしている温泉に行くと言う。二組の車に着いて案内されたのは、小豆温泉窓明の湯。なるほど近所にある高畑スキー場の客でだろう、とても混んでいる。
 その後、宿の御用達の酒屋で酒を仕入れる。今日泊まる茅葺の民宿・離騒館は、酒は持ち込み制なのである。
 夕食は凄かった! 
 イワナの刺身、イワナの骨酒、イワナの塩焼き(囲炉裏で焼くのだ)、自家製蕎麦、蓮根とタラの芽の天ぷら、ピザ二種、一口あんかけ固焼きそば、他、他……うう、食べきれないよ(^_^;)。
 地元の酒・花泉の一回火入れ辛口というやつをぐいぐい飲む。これまた地元の酒・男山の濁り酒も。
 一応、夜中に就寝タイムとなるのだが、二階の広間で雑魚寝である。男女の別も特にない。布団は各自勝手に敷く。さらに窓辺にテーブルが用意されており、そこは深夜バーとして勝手に残った料理を運び込んで、さらなる有志による飲み会を続投できる。

 
 
 

 てなわけで朝方2時を迎える頃になって、酒をやめ、外に出て、真夜中の離騒館周辺をカメラに収める。寒さに縮こまって、布団に飛び込む。