イオンのフードコートで久々にペッパーライスを食べていたら、すっごく可愛い男の子がいた。
わが息子はもう高校生に育ってしまっているけれど、5歳くらいの頃の息子に似ている。
やっぱり5歳くらいなんだろうな。
見れば見るほど、あの頃の息子のようで、かわいくてかわいくて仕方がなくなってしまう。
その子のお母さんにアップで写真を頼もうかと思ったけれど、つい言い出せず、遠景からパチリと撮らせてもらった。
まるで家族と一緒に最も幸せに過ごしていた頃の幻。
今でも家族と一緒にいられれば……、そう、一緒にいられるだけでも幸せに立ち帰ることはできるのに。