シュンの日記なページ

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贖い

 少し前に、社用車の下部を傷つけてしまい、修理に出すことになったのだが、代用に回されてきた車のなかが、気持ち悪くなるくらいヤニくさい。当然ハンドルもべたべたする。
 喫煙者はこんな車でも平気で乗れるのだろうが、嫌煙者にとっては地獄だ。そういえば、一年少し前にこの会社に入ったときもこんな車に乗せられ、燻煙消毒で匂いを断とうと郊外に出て消臭剤を焚いたことがある。それでも執拗な匂いはなかなか断つことができず、最近になって煙草の匂いがとれて来たのだ。
 今の新しい上司たちはいずれも喫煙者なので、社用車は禁煙という規則にもかかわらず、人の車に乗り込んでは煙草を平気で喫う。そんな上司がいれば部下も皆、真似をするようになり、どの車も煙草臭に侵されてゆくのである。
 そんな会社だから、嫌煙者にとってはこうした車両のチェンジは地獄なのである。
 事故を起こしたことへの贖いなんだろうなあ、きっと。
 ちぇっ……。