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スーパームーン

crimewave2011-04-30

 フラメンコ・ギターに造形の深いことで知られる逢坂剛が主催する(でいいのだろうか)『カディスの赤い星2011』というのを番組表で見て、何だろうと思ったら、フラメンコ・ギターのライブ番組であった。WOWOWである。
 スパニッシュ・ギター沖仁が、震災のあった3・11から少し経った頃やけに月の光が明るいと思ったら、それはスーパームーンという名の、月と地球が最接近する18年に一度の現象だそうで、実際に14%大きな月が30%明るく見える日なのだそうだ。
 そう言えば震災後、ぼくは月の光のことを書いたっけな、と過去ログを検索してみると、スーパームーンのあった3月19日(3月20日とする人もいる=実際は20日の4時頃が最接近だそうだがもう夜明けだよね)ではなく、それより3日ばかり先んじた16日の日記だったから、それ自体はとても明るく感じたとしてもスーパームーンではなかったみたい。
 でもこれまで生きてきて、その現象を知らなかったぼくは、何度もスーパームーンを見逃してきたわけだ。この次、18年後に自分が何歳で生きているかどうかなんて心配事はしたくないから、16日のあの月をもってぼくのスーパームーン体験としてしまって、よい、かな?